・2024年9月1日の投稿で、愛知製鋼の工場疎開跡が、CBCテレビ “チャント” ~大石が聞く~ で、8月15日 17:30から約10分間放映されたことをご紹介しましたが、
□~愛知製鋼(旧豊田製鋼)の工場疎開跡~
今回はその続報です。
・愛知県の委託を受けた業者が、3月19日(水)に豊田市石野地区にある旧豊田製鋼の工場疎開跡の「概要調査」に来ました。これは、愛知県や豊田市がこの工場疎開跡を戦争遺跡として認めたことを示しています。一歩前進しました。
・次は、愛知県がこの戦争遺跡を重要な物だと判断し、2025年度に「詳細調査」をするかどうかがポイントになります。期待して待ちたいと思います。
・ 地元でもさらにこの戦争遺跡について知って頂き、興味を持ってもらうことが、一番大切なことです。ご支援、ご協力をお願い致します。
【概要調査までの経緯】
・愛知県は、19年前の2006年に『愛知県史 別編 文化財Ⅰ 建造物・史跡』を発刊しました。「史跡」のなかで「戦争遺跡」に一章を当てました。本全体で807pあり、そのうち112pが戦争遺跡です。
・愛知県は2023年11月頃、上記の県史出版後の戦争遺跡の状況を把握するため、各市町村に戦争遺跡の現状を登録するよう説明・依頼しました。
・豊田市は、2023年度内に(?)、旧豊田製鋼の工場疎開跡を新規に発見した戦争遺跡として登録しました。
・これらを受けて愛知県は、新規発見や変更のあった戦争遺跡ついて、翌2024年度に「概要調査」を始めました。
・この一環として2025年3月19日、県の委託を受けた文化財の調査発掘会社(ナカシャクリエイテブ)が、工場疎開跡を調査しに来ました。
□当日は、山田富久氏と地元の鈴木勝巳氏、大岩 勇夫氏が同行し、現地を見て回りました。そのあと、鈴木氏と大岩氏の証言の聞き取り、そして鈴木家の養蚕用建物を旧豊田製鋼に貸した賃貸借契約書の確認・撮影などを実施しました。
□これらの調査は、13時~17時頃まで、約4時間に及びました。
□年度末ギリギリの3月の調査となりましたが、調査に来られた方は横穴の大きさに驚いていました。
※上記の記事は、山田氏からご提供いただいた情報によります。
本記事に関するご意見や情報等は下記までお願いします。
□鈴木 勝己氏連絡先:katusuzu@hm.aitai.ne.jp
□山田 富久氏連絡先:yamada.tomihisa@sea.plala.or.jp (名古屋市在住)
(石野を考える会)