石野連合自主防災会

石中生がHAG(避難所運営ゲーム)を体験しました!

石野地区防災講座が開催されました。石野中学校では令和2年から地域住民と共働して防災について学び、災害時に主体的に活動できるように「ジュニア防災ボランティア(JBV)」を組織しました。

9月6日は、このJBVの入隊式が行われ、合わせて避難所運営の知識を学ぶHAGを体験しました。グループに別れた生徒たちは一所懸命取り組んでいました。終了後の感想発表では大人でも気づかない意見も出てびっくりしました。いざという時に石中JBVが活躍できると思いました。

(石野を考える会)

 


「石野連合自主防災会」発足のご報告

9月17日(土)「石野連合自主防災会」の発足式が、石野交流館で行われました。

「石野連合自主防災会」設立趣旨
石野地区は、域内を矢作川やその支流である力石川が流れ、山々に囲まれた自然豊かな地域ではありますが、過去には様々な災害に見舞われてきました。しかし、災害への関心は時とともに薄れるものです。
そこで私たちは現在21の自治区がそれぞれ立ち上げている自主防災会を支援し活発化することにより、石野地区民全体の防災意識を高め、災害の発生時に近隣住民が助けあって互いの命を守り貫く地域をつくることが必要と考えました。
また、大規模災害が発生した後、公的支援が遅れる場合を想定し、地域住民が自分たちで自主的に避難所を運営する体制づくりが必要だと感じていましたが、それには小規模な単個の自主防災会での努力では難しいと考えました。
この両方の課題を解決するため、区長会をはじめとする地域の関連団体の同意を得て、石野地区を包括する「石野連合自主防災会」を設立することといたしました。
(石野連合自主防災会)