石野の名所

大谷展望台

所在地:豊田市小呂町地内(豊田市街地からクルマで30分ほど)

石野地区南部の小呂町の大谷山(おおややま)頂上にある花崗岩の巨岩頂部からの眺めがすぐれていることから、地元の方(大谷展望を愛する会)たちが豊田市からの補助金を得つつ、手作りで拓いた自然いっぱいの展望台です。
標高約250メートルの展望台に立つと南西方向に東海海環状自動車道や黒川紀章氏が設計した豊田スタジアムと豊田大橋を望むことができます。北には猿投山(標高629m)の向うに岐阜県の山々、北東方向には長野県の山々を望むことができます。この展望台は訪れるごとに整備の手が加えられており、この展望を愛する人たちの活動に頭のさがる思いです。