石野の名所

清通寺

本堂と書院

所在地:豊田市上高(かみたか)町(豊田市街地からクルマで20分ほど)

真宗大谷派の寺院で、鷹見山清通寺(たきみさん・せいつうじ)と称され ています。
この寺院は応仁元(1467)年に開山された歴史ある寺院です。
本堂の東側にはかつて鷹見城(たきみじょう)が築かれていましたが 永禄3(1560)年に松平元康(後の家康)に落とされたとも伝えられています。いまは城の建物はありませんが、清通寺の南西の山にはその頃見張り台として使われていたと思われる「近見岩」「遠見岩」の巨岩があり、その岩には登ることができます。
(この紹介は石野コミュニテイ会議編集の「歩こまい石野の路」を参考にしました。)

山門 真新しい鐘楼が見上げるように建立されています。